2009年5月21日
Windows 7 ファイルの拡張子を表示
1.コントロールパネルからデスクトップのカスタマイズを選ぶ
2.フォルダーオプションを選択する
3.いつものウィンドウが出てくるので、「登録している拡張子の~」のチェックを外す
以上。
2009年5月20日
Windows 7 RC 自動起動の変更
XPならboot.iniでしたが、Windows 7ではbcdeditコマンドを使います。
1.コマンドプロンプトを管理者権限で起動。
管理者権限じゃないと起動しません。
2.現在の設定を確認
普通にオプションなしでの実行をすると現在の設定が見られます
Microsoft Windows [Version 6.1.7100]
Copyright (c) 2009 Microsoft Corporation. All rights reserved.
J:\Windows\system32>bcdedit.exe
Windows ブート マネージャー
--------------------------------
identifier {bootmgr}
device partition=C:
description Windows Boot Manager
locale ja-JP
inherit {globalsettings}
default {current}
resumeobject {6d567674-…
displayorder {ntldr}
{current}
toolsdisplayorder {memdiag}
timeout 30
Windows レガシ OS ローダー
--------------------------------
identifier {ntldr}
device partition=C:
path \ntldr
description 以前のバージョンの Windows
Windows ブート ローダー
--------------------------------
identifier {current}
device partition=J:
path \Windows\system32\winload.exe
description Windows 7
locale ja-JP
inherit {bootloadersettings}
recoverysequence {6d567676-444b…
recoveryenabled Yes
osdevice partition=J:
systemroot \Windows
resumeobject {6d567674-…
nx OptIn
3.defaultの設定を変更します。
・{ntldr}(以前のバージョンの Windows)をdefaultに。
・timeoutを10秒に
J:\Windows\system32>bcdedit.exe /default {ntldr}
この操作を正しく終了しました。
J:\Windows\system32>bcdedit.exe /timeout 10
この操作を正しく終了しました。
4.変更内容の確認
オプションに、「/enum {bootmgr}」を指定すると、
Windows ブート マネージャーの項目だけ表示することが出来ます。
J:\Windows\system32>bcdedit.exe /enum {bootmgr}
Windows ブート マネージャー
--------------------------------
identifier {bootmgr}
device partition=C:
description Windows Boot Manager
locale ja-JP
inherit {globalsettings}
default {ntldr}
resumeobject {6d567674-…
displayorder {ntldr}
{current}
toolsdisplayorder {memdiag}
timeout 10
2009年5月19日
Windows 7 RCをインストール
setup.exeを叩けば、OS起動中に空きパーティションにインストールが出来る。
インストール時に、「今すぐインストール」>>「最新の更新プログラムを取得」
>>「新規インストール・カスタム(詳細)」と選んでいくと、インストール先のドライブを
選ぶことが出来る。
ここで間違えてアップデートを選択すると、今使ってるOSに上書きされるのでご注意を。
空きのパーティション作成は、パーティションマジックやフリーツールで、
今は比較的簡単に出来ます。
おすすめ ⇒ EASEUS Partition Manager(http://www.partition-tool.com/personal.htm)
既存のOSをそのままに試したい人は、この方法が安全ですよ!
2009年5月13日
Solaris 10 tarコマンドでの除外リストについて
tarコマンドにXオプションと除外リストが記載されたファイルを
指定することで、一部のファイル・ディレクトリを省いて展開する事が
出来ます。
詳細は、 tar(1) – テープアーカイブの作成およびファイルの追加または抽出
man コマンドの説明がわかり辛いので以下実例です。
▼tar tvfコマンドでtarファイルの中身を閲覧
-bash-3.00$ tar tvf ../test.tar
drwxr-xr-x 101/10 0 5月 13日 18:13 2009年 testdir/
drwxr-xr-x 101/10 0 5月 13日 18:13 2009年 testdir/1/
-rw-r--r-- 101/10 0 5月 13日 18:13 2009年 testdir/1/a
-rw-r--r-- 101/10 0 5月 13日 18:13 2009年 testdir/1/b
-rw-r--r-- 101/10 0 5月 13日 18:13 2009年 testdir/1/c
-rw-r--r-- 101/10 0 5月 13日 18:13 2009年 testdir/1/d
-rw-r--r-- 101/10 0 5月 13日 18:13 2009年 testdir/1/e
-rw-r--r-- 101/10 0 5月 13日 18:13 2009年 testdir/1/f
-rw-r--r-- 101/10 0 5月 13日 18:13 2009年 testdir/1/g
drwxr-xr-x 101/10 0 5月 13日 18:14 2009年 testdir/2/
-rw-r--r-- 101/10 0 5月 13日 18:14 2009年 testdir/2/1
-rw-r--r-- 101/10 0 5月 13日 18:14 2009年 testdir/2/2
-rw-r--r-- 101/10 0 5月 13日 18:14 2009年 testdir/2/3
-rw-r--r-- 101/10 0 5月 13日 18:14 2009年 testdir/2/4
-rw-r--r-- 101/10 0 5月 13日 18:14 2009年 testdir/2/5
-rw-r--r-- 101/10 0 5月 13日 18:14 2009年 testdir/2/6
drwxr-xr-x 101/10 0 5月 13日 18:14 2009年 testdir/3/
-rw-r--r-- 101/10 0 5月 13日 18:14 2009年 testdir/3/7
-rw-r--r-- 101/10 0 5月 13日 18:14 2009年 testdir/3/8
-rw-r--r-- 101/10 0 5月 13日 18:14 2009年 testdir/3/9
-rw-r--r-- 101/10 0 5月 13日 18:14 2009年 testdir/3/10
-rw-r--r-- 101/10 0 5月 13日 18:14 2009年 testdir/3/11
-rw-r--r-- 101/10 0 5月 13日 18:14 2009年 testdir/3/12
▼exclude-fileを表示
-bash-3.00$ cat exclude-file
testdir/2
▼exclude-fileを除外してtarファイルの中身を確認
-bash-3.00$ tar tvfX ../test.tar ./exclude-file
drwxr-xr-x 101/10 0 5月 13日 18:13 2009年 testdir/
drwxr-xr-x 101/10 0 5月 13日 18:13 2009年 testdir/1/
-rw-r--r-- 101/10 0 5月 13日 18:13 2009年 testdir/1/a
-rw-r--r-- 101/10 0 5月 13日 18:13 2009年 testdir/1/b
-rw-r--r-- 101/10 0 5月 13日 18:13 2009年 testdir/1/c
-rw-r--r-- 101/10 0 5月 13日 18:13 2009年 testdir/1/d
-rw-r--r-- 101/10 0 5月 13日 18:13 2009年 testdir/1/e
-rw-r--r-- 101/10 0 5月 13日 18:13 2009年 testdir/1/f
-rw-r--r-- 101/10 0 5月 13日 18:13 2009年 testdir/1/g
testdir/2/ を除外します。
testdir/2/1 を除外します。
testdir/2/2 を除外します。
testdir/2/3 を除外します。
testdir/2/4 を除外します。
testdir/2/5 を除外します。
testdir/2/6 を除外します。
drwxr-xr-x 101/10 0 5月 13日 18:14 2009年 testdir/3/
-rw-r--r-- 101/10 0 5月 13日 18:14 2009年 testdir/3/7
-rw-r--r-- 101/10 0 5月 13日 18:14 2009年 testdir/3/8
-rw-r--r-- 101/10 0 5月 13日 18:14 2009年 testdir/3/9
-rw-r--r-- 101/10 0 5月 13日 18:14 2009年 testdir/3/10
-rw-r--r-- 101/10 0 5月 13日 18:14 2009年 testdir/3/11
-rw-r--r-- 101/10 0 5月 13日 18:14 2009年 testdir/3/12
tvfをxvfに変更すれば、excplude_listを指定してのファイル展開になります。
2009年5月10日
Solaris IPMP(IPマルチパス)
第 30 章 IPMP の紹介 (概要)
http://docs.sun.com/app/docs/doc/819-0380/ipmptm-1?l=ja&a=view
> Solaris 10 System Administrator Collection - Japanese
> Solaris のシステム管理 (IP サービス) > IPMP
・複数NICで冗長化させるもの
・ネットワークの正常性監視は、下記で行われる。
1.リンクベースの障害検出
-インターフェースのRUNNING フラグで判断(Solaris10からの機能)
2.検査信号(Ping)ベースの障害検出 ★こっちが一般的
-デフォルトゲートウェイがある:デフォルトゲートウェイ宛てのPing
-デフォルトゲートウェイがない:マルチキャストPingに応答するホスト
-- route add host aaa.bbb.ccc.ddd aaa.bbb.ccc.dddなどと設定することで、
検査用ホストを手動で設定が可能。
どのホストが検査対象になっているかは、snoopコマンドでicmpのパケットが
どこに飛んでるかで確認することが可能。
・設定ファイルは、/etc/default/mpathd
・障害試験は、if_mpadmコマンド
■手動での設定方法
1.インターフェースをグループ化
# ifconfig hme0 group testgroup1
# ifconfig hme1 group testgroup1
2.インターフェースの設定
今回は、二つのインターフェースでサービス用IPアドレスを
論理インターフェースで構成する事を想定。
(1)検査用インターフェースの設定
# ifconfig hme0 10.0.0.1 netmask + broadcast + -failover deprecated up
# ifconfig hme1 10.0.0.2 netmask + broadcast + -failover deprecated up
(2)サービス用インタフェースの設定
# ifconfig hme0 addif 10.0.0.10 netmask + broadcast + up
これでhme0の経路でLinkDownなどが検地されば「10.0.0.10」が移動する。
再起動後も有効にしたいなら、/etc/hostname.hme0と/etc/hostname.hme1にも書く。
ifconfig結果を載せたいけどblogがエラーになるので、断念・・・
2009年5月2日
G1 ズームレンズを購入
という事で、ズームレンズを単体購入しました。
Amazon⇒LUMIX G VARIO 45-200mm H-FS045200 (38000円台~)
折角なので、画角がどんな感じになるかをご紹介。
標準レンズだけ撮った日が違うので雰囲気だけ見て下さいな。
■標準レンズ。広角端(35mm換算 28mm)
■45-200mmレンズ 広角端(35mm換算 90mm)
■45-200mmレンズ 100mm 辺り(35mm換算 200mm)
■45-200mmレンズ 望遠端(35mm換算 400mm)
近くの鳥くらいなら、400mmあれば十分撮れますね