ドコモへの乗り換えを予定してるので、ちょっとネガキャンしておきます。
◯エリア拡充が見込めない
社長自ら言っている通り、800MHz帯を所持していないのは、不利な点。
そして今の時点で持っていない=今後1-2年は劇的な改善が見られない
と考えるのが妥当。
もし900MHz帯割り当てられたとして、そのエリア展開にどの程度かかるか、
未定。免許発行・基地局展開、エリア調整、もろもろ考えたら「すぐに改善」
とはならないのが明白だと思います。
◯説明の足りないサービス展開、不安の残るサービス展開
FONルーターのばらまき、暗号化のされていない公衆無線LANサービス、
難解な料金プラン、スマートフォン・通常端末・iPhone間で差し替えの出来ない
SIMカード。
思いつきで開始して、思いつきでサービス改変※、ユーザーへは都合の悪い
内容は明記しない。どこの悪徳企業なんでしょうか。
※ソフトバンク Wi-fiスポットが顕著。最初はFONサービスとの連携を
見せかけていたけど、その後ソフトバンクからのみのアクセスに制限。
(認証はFON側を使用していたのに、これはなに?)
◯iPad・iPhone以外の端末戦略が弱い
Apple側との契約がどうなってるかわからないけど、KDDI/ドコモから
iPhoneが出てきた時に、ソフトバンクの強みが何もなくなってしまう点。
震災対応で新機種発表会を見送ったりと、パフォーマンスでごまか
してるけど、結局、発表出来る端末がないだけでは?と。
Apple側は直前まで情報を漏らさない戦略なので、各社夏モデル発表の
タイミングで新iPhoneの情報が出せず、他の機種出しても微妙なので、
今回の発表なしになったんじゃないかと、思ったりしてます。
で、世間の評価もソフトバンク=iPhoneになってきていて、逆説的に
他の端末買うなら、ソフトバンクの必要ないよね、という流れに。
これって自分で身動き取れなくしてるだけのような気がするんですけどね。
ちなみに、iPhone4 16GBモデルのSIMフリー版は、Amazonで大体6.5万円。
夏モデルの新機種は、一括購入で5-6万円。運用コストや実質価格など、
上乗せはあるにしても、ソフトバンクに拘る必要は薄れてきてる気がします。
■今後ソフトバンクに期待すること
ソフトバンクが新たな(不可解な)サービスを打ち出せば、ドコモ・KDDIも
追従せざる得なくなるでしょう。
それによってユーザーに還元されていく事になるので、今後もソフトバンクの
新たな行動には期待しています(ソフトバンクユーザーへは改悪となるでしょうが)